クラブの最下点を意識するようにしました。
こんにちはTOM3です。
もうすぐ本番の11月コンペ。
この日の為にこの約半年間、ゴルフに励んできました。
スコアも130台が出るようになり、もうすぐ人並みぐらいにはなりそうです。笑
早く人間になりた〜い笑
さて暫くレッスン記事は書いていませんでしたが、ずっと毎週受講させて頂いています。
先生には「ショットはそこそこ打てているので後はコース慣れですよ。」とずっと言われています。
「あと飛距離はもうちょっと欲しいので大きくスイングしてくださいね」と。
今まで大きくスイングすると必ずダフっていました。
先生にその事を質問してみたら
クラブの最下点を意識してみてください。
??
アドレスをしたところと最下点は違うということです。
???
ずっとアドレスしたところに向けてクラブを振るんだと思っていました。
試しにグリップの位置を確認し、右手の正面少し先を最下点と思いスイング。
トップした。
あれ、ボールの右側ぐらいを目指して振ってみた。
今まで見たことない弾道で球が飛ぶ。
ボールの左側を最下点とすると思いっきり刺さる笑
ということは仮想の最下点をクラブごとの決めてボールの位置でスイングを決めるのでは無く、最下点に向けて振るだけでボールの位置と球質はただの結果論ということですか?
大体そう思ってもらって大丈夫です。と。
ボールの手前側に向かってクラブを降ろすと、V字軌道のスイングになって結果ダフったりトップしたりします。
大きな円を書いて、最下点に向かって緩やかにクラブを降ろしていくと多少はマシになります。
だから大きくスイングをするのか〜!
自分の中ではクラブヘッドを大きな円に沿って動かせば良いイメージができました。
特に体がブレない範囲で横長の円のほうが良い気がします。
苦手なスプーンを手に取り、より横長の大きな円を意識して振る。
トップ。
最下点を決め直して。
またトップ。
繰り返すこと10回。
自分の中でしっくりくるポイントがわかりました。
後は球の位置とアドレスを間違えずに、最下点を決めて振り抜く。
チョロとかトップが全然出ないし打った時の音が全然違う!!
得意のジェットスピード5番ウッドも同じく。
すげー飛ぶ!!
というかこれを意識するとダフりが怖くなくなって思い切り振れる!
よく言うインパクトゾーンは広くとか言う言葉はこれの事を言ってるのかな?と勝手に解釈しました。笑
というかこの理屈でアドレスと最下点を決めてしまえば、極端なミスショットはどのクラブでもほとんど出ません。
もちろんクラブごとの位置が違うので極端なミスは出ますが、それはアドレスと振る位置の結果論。
なんか自分の中ですごく安心したというか、これをコースで活かしたいと思いました。
というかあんなに苦手だったスプーンが普通に打てるようになりました!
男の浪漫!嬉しい〜
但し、この理屈をドライバーに当てはめると多分間違ってないと思うのですが、弾道の低さとスライスに悩むようになりました。
レベルに入れると弾道低いし、自分が良いなと思う最下点だとボール位置が前すぎて擦り玉みたいになってしまう。
ここからはまた自分なりに解釈しなければいけませんね。
というかこの理屈でコースで問題無ければ110点ぐらいで収まらないかな??
凄く11月楽しみになってきました!
今日はこの辺りで。それでは!